皆さん、こんにちは。
カズです。
最近40代フリーランスデザイナーは、仕事の限界が来るような話を多く耳にします。
私も40代フリーランスで活動しています。
正直なところ、生活は厳しいです。
ですが、それは自分自身がしてきた過去の事が原因。
今、苦労しているのはその証拠。
でも全体的に40代フリーランスデザイナーの壁と言うものがあるのでしょうか?
40代からのデザイン業は厳しいのでしょうか?
35歳以上が実績無かったらオワコンみたいに書かれてるけど
やなせたかし先生は、アンパンマン描いたの50歳だし。それまで賞もほとんど取ってないんですよ。テレビ放送始まった時は69歳。
そう考えるとまだまだイケるでしょう。若い者だけか特権でもない。
実績は作れるもの!— 下岡かずひこ (@CeoMaxima) July 22, 2019
こういうツイートをしました。
35歳以上が実績無かったらオワコンみたいに書かれてるけど
やなせたかし先生は、アンパンマン描いたの50歳だし。それまで賞もほとんど取ってないんですよ。テレビ放送始まった時は69歳。
そう考えるとまだまだイケるでしょう。若い者だけか特権でもない。
実績は作れるもの!
現実は、大変かもしれませんが諦めるには早いです。
40代フリーランスデザイナーの壁はあるのか?
目の前の壁は自分で壊すもの!
40代フリーランスの現状
40代フリーランスでも色々な業種がありますが、
フリーランスで活動されている方の実情を見ていきます。
参考記事から見るように40代フリーランスの悩みは年収の問題です。
会社員よりも少ない可能性があると言う事です。
ですが、これは同じ職場に居続けた時の事ですので、
必ずしも年収が下がると言う事ではないです。
むしろ、非正規雇用やフリーターからフリーランスで成功した方は年収は上がっています。
自身で仕事を取っていくためにどうしても安定はしません。
40代フリーランス不利な点は、仕事の受注が単純に減ると言う事は頭に入れておくべき事でしょう。
また、保険や老後の資金、生活費に対しての不安が強いようです。
体力的な限界も20代・30代よりは不利な点でしょうか。
バリバリ働けないし、全体的に質も落ちてきます。
やはり、全体的に40代フリーランスが今後生きていくには厳しいのでしょうか?
40代フリーランスデザイナーは生き残れる?
40代フリーランスの大半の方はエンジニアをしています。
また、デザイナーとなるとWeb系がほとんどで、
グラフィックデザイナーなどはほとんどいません。
会社に属していればそのままデザイナーとしては生活は出来ると思いますが、
フリーランスのデザイナーはどうでしょう?
ネットでは若手に仕事が回って、40代以上のフリーランスは実績が無いと
仕事が無いとよく書かれています。
確かに若い発想というのは必要ではあるのですが、完全に否定をしていいものでしょうか。
デザイナーから教える側、指示する側に回る人が多いようです。
では、40代フリーランスのデザイナーは辞めるべきでしょうか?
諦める必要はありません
これから40代フリーランスを目指している方、また今、フリーランスで活動をされているという方、
まだまだ稼ぐ事、実績を作る事がいくらでも可能です。
ただ、現状維持では衰退しかないので模索する必要があります。
自分の強みが何なのかの見極めをし、ジャンル変更するべきなのかプラスで何かを学ぶべきなのか。
自分から情報発信をし続ける事が大事になってきます。
今、SNSも盛んですし、色々な販売形態が出てきていますので、
40代フリーランスでも稼ぐ事は可能です。
大きなデザインコンペに応募するのもいいかもしれません。
そこから実績を得る事もできます。
やはり、継続していく事が一番大事です。
どこかで必ず誰かが見てくれていると思います。