【器用貧乏】出来るからと何でも引き受けてはダメ

日常

皆さん、こんにちは。

カズです。

 

器用貧乏な私ですが、そこそこ器用なんです。

とりあえず、一人で何でも出来てしまいます。

 

でも、一人で出来ると周りが楽をしようと手を抜いたり、他人任せになります。

 

器用貧乏は基本的に損です。

でも、状況を打開するには、自分が動かないと解決しない事も多々あります。

これが、仕事や何かのプロジェクトなど組織単位ですることになると。

 

他人の力なんて、ほぼあてにならないですからね。

皆が実行力や行動力のある人たちで構成されている場合は、別ですが。

 

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【器用貧乏】出来るからと何でも引き受けてはダメ

初手でだいたい流れが分かっちゃいます。

 

先行してあれこれやり過ぎない

器用貧乏は、色々な事を同時に出来ます。

他の人より作業が出来るため、何でも同時進行でやっていきがちです。

 

端から見たら、何でも器用にこなしてすごいと思われますが、

これが逆に仇になります。

 

周りは何でも出来るからやってもらおうとなります。

それで、仕事量が増えていきます。

いくら器用貧乏でも仕事量が増えると、全部は出来なくなります。

ですが、周りは助けてくれません。

 

初めてやる事を進んでしてはいけない

器用貧乏は、初めてトライすることも、意外に卒なく出来てしまいます。

ですが、それを人に見せてはいけません。

 

周りが出来ない事を卒なくこなすので、

「この人は、何でも出来る!」と、他の作業まで回されてしまいます。

 

これでは、自分が本来しないといけない作業が出来ません。

でも、他の人は何でも出来て作業をお願いしたのに。と、

こちらが人の何倍も作業をしている事には、目もくれません。

 

何でもやってくれて当たり前。

こういう思考になってきます。

 

人がするより自分がした方が早い

器用貧乏の人は、だいたいこう考えてしまいます。

本当にこれは、よくある事なのですが、

他の人の作業を待っていると、全然、進みません。

 

自分で作業した方が、かなり早いのです。

周りにもう少しペースを上げてといっても、

自分のペースに合わなくて、結局、人の作業も自分でしがちです。

 

【器用貧乏】基本は、自分中心で作業を進める

人の作業を奪うより、自分作業の先まで進める

 

あれこれ手を出すより突き詰める方がいい

器用貧乏は、あれこれ作業をしがちなので、

周囲の作業を気にするより、自分の作業をとことん突き詰める方が

結果良い事があります。

 

自分がしんどくならないところまで進めてから、違う作業に手を出す方がいいです。

同時進行で何でも出来ますが、あれこれすると自分が大変な時に

逆にパニックになって、能力を発揮デキないものです。

 

周りと同じペースで、いざという時、能力を出す

初めて作業をする時は、周りと同じペースで進めて行き、

陰で先に作業を進めておくのがいいと思います。

ただ、自分のやるべき作業を先に終わらせてから。

 

個人で作業をする場合に、その能力は使い、

グループで作業をする場合は、周りと同じペースで一緒に進める

事をお勧めします。

 

作業が遅くても焦らない

器用貧乏は、何でも先に作業をしてしまいます。

周りはそれを見て、あれもこれもと作業を増やしていきます。

 

基本、人はやりたくない事を進んでするものではないので、

いくら器用貧乏でも全部を受ける必要はありません。

 

アドバイス程度のお節介で十分なのです。

作業まで請け負う必要はないのです。

 

作業が遅いのは、全員の責任と思うようにしましょう。

 

【まとめ】

器用貧乏は、何でも作業を受けてしまいがちですが、

まずは、自分の事を第一に考えて、進めていきましょう。

 

たまには、断る勇気も大事です!

 

私も、今、色々な事を振られ過ぎて疲弊しがちですが、

まずは、自分の生活をどうにかするところが第一なので、

仕事の作業に時間を注げるようにしていきます。

 

本来、自分のすべきことを終わらせてから、他の業務に取り組むように

していく事をお勧めします。

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