皆さん、こんにちは。
カズです。
ストックサイトは、ここ数年でかなり浸透してきました。
最初は企業がなどが使用していました。
最近では個人でも利用する方が増えています。
ブロガーやyoutuberなど別収益を得ている人が使用しているのが多いです。
ストックサイトから仕事を得たり、収益化しているクリエイターも多くなってきています。
そんなストックサイトですが色々なジャンルがあり、これから始めようとしている方には、
よく分からない部分もあると思います。
現状、ストックサイトにクリエイター参入をして、どのジャンルが稼ぎやすいのかが気になる人も
多いのでは?
ストックサイトは結局どのジャンルが稼げるの?
得意分野を突き詰めるのがいいと思います。
最初は、分散しない方がいい
まだまだこれからっストックサイトのようなプラットホームは出てくると思いますが、
現状であるストックサイトでどのジャンルが稼げるのか?
と言う事を体感で話します。
ジャンル:写真・画像
写真や画像のジャンルが一番クリエイターが多いと思います。
写真家やデザイナーを名乗ってなくても簡単にアップロードができやすいので素人でも参入しやすいのがメリット。
簡単な画像加工ソフトで画面に映った埃やチリを消せば販売審査も通りやすいので初心者向きではあります。
ですが、参入者が多いのとカメラは被写体さえ決まれば撮るだけだし、被写体自体はそこら中にあるため、
ストックサイトで販売するくらいなら、そこまでのデザイン性や創造性を求められないので素材数が多すぎて逆に売れにくいです。
売れ続けている人は、結局はプロに転身している人なので、今からの参入はよほどのセンスとニッチ層やこれから来る流行りを察知して、
すぐに販売できる人のみになると思います。
都会よりは地方在住者の方が有利かもしれません。
ジャンル:イラスト
イラストのストックは、近年、かなり増えてきていると思います。
ですが、LINEスタンプなどの絵が下手でも個性があればというのとは違い、デザインセンスが必要になってきます。
広告などに使用する事が多いので見栄えやセンス、上手さが必要になるため、イラストが得意な方なら参入はいいかと思いますが、
今から基礎のイラストから始める方は、注意が必要です。
イラストも素材数が多い為、稼ぐとなると固定ファンを付けないと厳しいです。
絵が統一されているとか、先読みしてジャンルの選定などをしていると購入数も上がりますが、
写真同様にイラストも商品数が多い為、埋もれやすく売れにくいと思います。
イラストを描き慣れている人はいいですが、絵の初心者が参入するのはおすすめしません。
作業工程に時間がかかります。
イラストの分野は、絵が描けるという参入ハードルが少し高い分、商品を作成しだしたら個性やセンスで決まってくるので、
情報や流行を探す能力が必要になってきます。
ジャンル:映像・映像素材
映像素材や映像のストックはジャンルが二つに分かれていて、実写映像を商品とするタイプと映像に使用する素材を商品にするタイプです。
前者は、写真の販売と同様に被写体がある程度決まっているため参入はしやすい。
しかし、写真とは異なり映像にコンセプトや流れなどが含む場合があるため、撮影の仕方次第で売れる売れないに繋がるので、
ある程度の知識や技術・センスが必要になります。
また、人物と景色とに分かれていて人物の場合は許可と申請が必要になり、
景色の場合は著作物の映り込みや国の特定の場所の禁止などにも注意をして撮影しなければいけません。
写真や画像と同様に商品数が多いので参入してもなかなか売れない事が続く可能性が高いです。
参入までのハードルが低いですが技術力などを高めないと素人撮影のままでは売れないままです。
適当に撮れば売れると言う事はありません。
後者は、私がしているのですが、映像を作成するときに使う背景素材など作成して販売する事です。
これは専用ソフトや技術が必要で、初心者、PC未経験の方が参入するにはハードルがかなり高いです。
デザインセンスな部分とPCでしか出来ないコンピュータ的な技術の部分も必要です。
今のところ、そこまで素材のジャンルや種類は多くないので、認知されて売れてくるのはこれからだと考えています。
CG映像に興味があり作成したい人には向いています。
動画事業や産業がまだまだ発展途上なので、大きく稼げるのは先になると思います。
ライバルが少ない分、参入したら売れやすい方です。
ジャンル:音楽
自作のBGMや音楽を販売するタイプです。
これは、音楽に精通していないといけなかったり、PCで音楽の編集が出来ないといけないので、
一番ハードルが高く、才能がないと参入は止めた方がいいです。
ですが、一番ライバルが少ないとも言えます。
これも素材数はそこまで多くなく、好み、趣向などに影響を受けやすいので、
マッチすれば収益は見込めます。
ただ、今までの中では一番作業工程が大変です。
そもそも楽器を理解していないといけないハードルがありますので。
まとめ
ストックサイトの中で稼ぐには、どのジャンルがいいかと言いますと、
- 映像
- 写真
- 映像素材
- イラスト
- 音楽
の順ではないでしょうか。
映像と映像素材はあえて分けさせてもらいました。
1位の映像や写真はデジカメがあれば販売可能な部分があります。
数を多く作りやすく、人の目に留まりやすいところも入れました。
ただ、ライバルが多いので被写体の工夫が必要になります。
2位の写真も映像と同様です。スマホでも販売出来る可能性があるので撮りやすいというのを考慮しました。
3位の映像素材は、4位のイラストよりはハードルが高いですが、まだまだ参入者が少ないところです。
素材の内容によっては一番、収益が早いのかもしれないです。
4位のイラストは、どうしても無料のイラストが多いのと、ライバルも多く、すでに確立されたイラストレーターさんがいる事です。
いきなり個性をぶつけないと勝てないと思うので、リサーチが一番必要と思います。
5位の音楽は、才能が無いと参入自体止めた方がいいです。
音楽をしていない人が見栄で出来る商売ほどないので、情熱がある人なら挑戦してみてください。
ざっと書いてきましたが、ストックサイトは、戦略と商品数が必要になるので、
どんどん体を動かしましょう。
コメント
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