漫画家になりたいなら、今後は出版社目当てにしなくてもいい

Design

皆さん、こんにちは!

カズです。

 

先日、こういうツイートをしました。

 

という内容です。

この話を解説していきましょう。

 

情報発信やデジタルなこの時代、漫画家になりたい方は、

積極的に情報発信していきましょう。

 

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漫画家になりたいなら、今後は出版社目当てにしなくてもいい

出版社=勝ち組・美徳止めましょう。

 

出版社ありきに固執すると、時間の無駄

 

自分が漫画家になりたいのであれば、昔の手法では時間がかかりすぎる。

結局、一部の人間だけ成功するというマインド。

 

発想が乏しくなります。

・この内容だとライバルに勝てない

・一度、応募してダメだったらもう描けない

・時間をかけて描いたのにダメだったらどうしよう

 

上記のマインドになって、なかなか思うように進まないと思います。

昔の自分がこの「マインドで失敗」してきました。

 

私は、デザイン業でしたが、かなり失敗をして時間を無駄にしてきました。

今思えば、発信力の無さ、継続する心が低かったと思っています。

人に読んで欲しいのか、一獲千金を狙っているのか

 

有名な漫画家さんも、当初は、自分の好きな漫画を描いていました。

それは人に読んで欲しいから。ですが、「だんだんと出版社のための漫画になり、

楽しく描けていない」と言う話をよく聞きます。

いくら出版社から漫画が出たとしても、肝心な読者がいなければ、自分が描いた意味が

なくなりますよね。読者がいなければ、認知されません。

出版社から漫画が出るようになっても、確実に、それで生活出来る保証も無いのです。

世に出て、打ち切り漫画も数多くあったと思います。

結局は、読者なのです。

 

昔は、紙媒体での漫画しかなかったので、漫画→アニメの系図で発展をさせてきました。

今は、スマホゲーム→アニメやライトノベル→アニメなど、漫画家でなくても、自分の

絵を世に出して来ています。

デジタルならではの情報発信

私の場合は、映像素材などを発信していますが、わがままなんですよね。

やっと商品化したのに、会社の評価もらってから出すみたいなの。

 

漫画家だと、せっかく原稿描いたのに世に出ないままボツ。

出版社も経営をしているので、下手な物は出せないというのはよく分かる。

でも、その内容の漫画は二度と描けないんですよ。世には出ません。

 

間違えたから、添削して描き直してまた出す。

デザインならまだありますが、漫画はそれはほぼない。

特にまだ世に出ていない漫画家志望の人は。

 

昔の人は、苦労されてやっと世に出た!やっとデビュー出来た!

みたいなの、ロマンはあるのでしょうけど、今は、逆に非効率に思ってしまう。

 

どんどん自分から情報発信していってもいいのかなと思います。

むしろ先に、読者を付ける方が効率が良い

 

なぜ、2次制作は売れるのかの話

 

よく考えてみてください。同人誌などの2次制作は自費出版ですが、

特定の顧客が付いている訳を。

夏・冬にコミックマーケットなどで、大量に購入されています。

そこには、出版社はなく漫画として成立しているのです。

 

ファンも多く、その方の漫画目当てで買いに行くのです。

 

あなたは、皆に漫画を見てもらいたいのでしょうか?

出版社から出た自分の漫画というステータスが欲しいための自己満足なのでしょうか?

 

そこを考えてみるといいですよね!

漫画家というジャンルに捉われ過ぎないという話

SNSは最高の発信場です。

 

SNSを使うと、自分の認知度が上がる

 

とりあえず、今描いている漫画のイラストをアップしてみる。

最初は、反応が無いかもしれません。

ですが、諦めずに出し続けていると、何かしら反応があると思います。

 

下手くそ!

結構、好きな絵です!

どちらにしろ、反応があると次の手を打ちやすくなります。

最後まで描き切らず修正も出来ますし、反応が良ければ描き続ければいい。

発信することで色々な人の意見を聞けるわけです。

 

ただ、批判を受ける事が直接的なので、メンタル面の環境を整える事が

必要になるとは思います。

 

自分の作品を世に出し続ける事の重要さ

 

漫画家にしろ、デザイナーにしろ、イラストレーターにしろ、

自分の作品が許可がおりないと出せないと言う事は無いのです。

会社勤めで企業からの案件は別として。

 

なので、どんどん発信していって、逆に企業からオファーをもらう事に

重きを置いた方が、自分の目標に近づくしやれる事が増えてくるのです。

 

また、デジタルの時代、スマホで漫画も読むのです。

漫画を売る媒体も色々です。

 

すでに、取り組んでいる方もたくさんいます。

 

おすすめはnoteというサイトです。

note

 

無料で情報発信をしていたり、有料にして読者も増やせるのです。

デジタルコンテンツなので、印刷、製本はいりません。

デジタル漫画として出版社に所属せずとも漫画が出せるのです。

 

自分の頭にしまい込んだ作品をさっさと出しましょう

 

どうしようかな?いつ描こうかな?と思って、

頭の中に溜め込んでいる作品をさっさと描いて、発信しちゃいましょう!

 

その溜め込んだ作品は、確実に出版社から出るのですか?

確実にアニメ化やグッズか出来る保証は約束されているのですか?

 

それを待って描いてボツになって、デビューも出来ないのを嘆くより、

発信をしてしまって描き続ける事が認知され、逆に早い道のりかもしれません。

 

皆が歩いて来た道と同じように歩くようでは、順番待ちの状態です。

漫画家になりたい人はたくさんいるのですから。

 

私は、情報発信をし続けます!

波に乗る機会は必ず訪れるのですから。

 

今日はここまでとしていきます。

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